Mestizo at Euston
先輩が遊びに来てくださったので、ロンドンの外食開拓!
以前モントリオールでご一緒したときにその先輩とメキシコ料理店に行って、しみじみとおいしそうに召し上がっていたのがとても印象に残っていたので、今回ロンドンでメキシコ料理店を探してみました。
ユーストン駅から歩いて5分ほどのところにあるこちら。
定評があるみたいだったので予約して行ってみました。
人気店のようで、すでに何枠かは予約が入ってた。
メキシコ料理を本当に知らなくて、先輩にアドヴァイスを受けながらスープと前菜、タコスを注文することにしました。
乾杯はもちろんコロナビールです( ^_^)/□☆□\(^-^ )
手前のものがカルド・ソチル(Caldo Xochitl)という、鶏肉のスープ。
横にあるのはサラダではなく、食べるときにスープに入れる具!
別に添えてあるなんてなんかおしゃれですね (^-^)
写りが悪いのですが、シラントロ(コリアンダー/パクチー)、アボカド、トマト、タマネギ、そしてチポトレ(Chipotle)という燻製とうがらし。
先輩のスープはトマトベースで、揚げトルティーヤが乗っている。
同じく別盛りの具を入れて食べます。
カルド・ソチルは鶏肉の下に米も入っていて、とてもおいしかった。
タマネギの甘みも出てとても良いバランス。
上品な雑炊って感じで、日本人にとっては懐かしい感じがしつつもしっかり異国の味の要素もあって心にも頭にもおいしいスープでした。
左にあるのは、これもちゃんと写っていないですがタマーレというメキシコ版ちまきのような料理。
トウモロコシ粉の中にお肉が入っていて、それを蒸しているみたいです。
今回選んだのは豚肉の入ったもの。
ふかし芋のような感じで馴染みのある食感、味でありつつもメキシコらしく唐辛子の辛さがアクセントになっていてこれまたとてもおいしかったです。
そしてメインはタコス(写真を撮らなかったので、公式ページの写真をお借りしました)。
豚肉、鶏肉、牛肉、羊肉といったお肉の具に、再びタマネギ、シラントロといった野菜、それにグワカモーレ(ワカモレ、アボカドソースですね)、これをサルサ(ソース)に付けて、トルティーヤで包んで食べます。
スープで炊いた米も付いてきました。
ソースは赤青白のものがありましたが把握しきれず……。
小豆っぽい豆を使ったものもありました(軽く調べたところ、フリホーレス(flijoles)という小豆を使ったものがあるらしいのでそれかもしれない)。
唐辛子を使ったやつも、そんなに辛くはありませんでした。
具もさることながら、トルティーヤが熱々でおいしい!
とても良いお店だったので、ぜひまた来て他のメニューも試してみたいです。
それにしても、大学でスペイン語やったのにほとんど役立てられていないのがもったいないところ ^^;